スコットランド、勝ち点はく奪可能性も 地元記者懸念「次回の自動出場権を犠牲に」
母国記者懸念「自動出場権を犠牲にする可能性」
この問題に関して、STVのサーシャ・プラット記者はツイッターでスコットランド代表が途轍もない代償を払う可能性を明らかにしている。
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「スコットランド代表は“ラグビーの評判を貶めた”という(ペナルティで)告発される可能性がある。ワールドカップでは前代未聞。申し立てが認められた場合、罰金か勝ち点剥奪になる。勝ち点6以上の剥奪となれば、ドッドソンのコメントはスコットランド代表の2023年大会の自動出場権を犠牲にする可能性がある」
スコットランドはA組で2勝2敗の勝ち点11の3位に終わった。勝ち点7以上剥奪されると、4位のサモアの勝ち点5を下回る可能性が出てくる。W杯ではプール戦の各組上位3チームが次回の本大会出場権を手にできるシステムになっており、スコットランドが仮に勝ち点でサモアを下回った場合、予選からの参戦を余儀無くされる危険性もあるという。
W杯に過去全大会参戦のティア1国。トップの発言が招く、最悪の事態の可能性を地元メディアは憂慮している。
(THE ANSWER編集部)