フィジー選手、敗退後に英国で盗難被害に 代表ジャージーなどW杯用品一式盗まれる
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会はプール戦が終了し、8強が出そろった。日本が史上初の決勝トーナメント進出に沸く一方で、敗退したフィジーの選手に悲劇が起きていた。
HOマタヴェシがまさかの悲劇に悲痛「シェアしてください」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会はプール戦が終了し、8強が出そろった。日本が史上初の決勝トーナメント進出に沸く一方で、敗退したフィジーの選手に悲劇が起きていた。
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悲劇に見舞われたのは、27歳のHOサム・マタヴェシだった。自身のツイッターで事の顛末を報告している。「シェアしてください、ご協力いただけると嬉しいです!!」。こう記し、書き始めたのはまさかの事態だった。
「日本から到着した後、ロンドンで夜を過ごしました。我々はショーディッチに滞在し、NCPフィンズベリースクエアの駐車場に一晩、車を停めた。翌日に戻ると、私たちの車は泥棒に遭っていた。ワールドカップで使っていたかばんが車から盗まれていた。バッグにはフィジーのワールドカップ代表ジャージーに加え、サイン入りのフィジーシャツ、ワールドカップのキャップ、参加メダル、ラグビー道具一式、ブーツ、トレーナー、ジムシューズ、個人的な持ち物、ラグビーの記念品が入っていた。シェアをお願いします。シャツ、道具一式、ブーツなどがインターネット上に出回っていないか、この地域周辺で何か見ていないか確認してください。よろしくお願いします」
なんとカバンが盗まれ、代表ジャージー以下、W杯の思い出の品がすべて手元からなくなってしまったのだ。
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フィジーはプールCで1勝3敗に終わり、敗退に終わっていた。マタヴェシはフィジー代表だが出身は英国。母国でまさかの事件に襲われていた。
(THE ANSWER編集部)