「歴史をさらに塗り替えたい」 日本が準々決勝へ向けて練習再開
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で初の決勝トーナメント進出を決めた日本代表は15日、南アフリカと対峙する20日の準々決勝に向けて、都内でトレーニングを再開した。
20日に南アフリカと準々決勝、ウェートトレーニングを公開
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で初の決勝トーナメント進出を決めた日本代表は15日、南アフリカと対峙する20日の準々決勝に向けて、都内でトレーニングを再開した。
ウェートトレーニングの冒頭がメディア公開され、各選手はそれぞれのメニューに沿ったトレーニングに励んだ。1次リーグを4戦全勝でA組1位通過した選手たちは、リラックスした雰囲気の中でも明るい表情を浮かべ、20日の決戦に備えた。
13日のスコットランド戦後、マン・オプ・ザ・マッチに選出された福岡堅樹は「自分たちがやってきたことその全てを出し切って、日本のラグビーというものを、新しい歴史をさらに塗り替えていきたいと思います」とさらなる躍進を誓っていた。
史上初のベスト8入りを決めた日本は、20日に前回大会で大番狂わせを起こしたB組2位の南アフリカと対戦する。
(THE ANSWER編集部・佐藤 直子 / Naoko Sato)