カズ夫妻も「念願の生観戦!」 松島幸太朗の“絆のジャージ”持参で歴史的瞬間を目撃
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、A組最終戦で日本がスコットランドに28-21で勝利し、史上初の8強入り。4連勝で首位通過を決めた。約6万7000人が集結した会場には、サッカーの元日本代表FW三浦知良も観戦に訪れた。りさ子夫人が自身のブログで紹介。4年前に日本のWTB松島幸太朗と交換した代表ジャージを持参していたという。
4年前に桜のジャージと横浜FCのユニフォームを交換
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、A組最終戦で日本がスコットランドに28-21で勝利し、史上初の8強入り。4連勝で首位通過を決めた。約6万7000人が集結した会場には、サッカーの元日本代表FW三浦知良も観戦に訪れた。りさ子夫人が自身のブログで紹介。4年前に日本のWTB松島幸太朗と交換した代表ジャージを持参していたという。
日本が史上初のベスト8入りを果たした瞬間を見届けていた。りさ子夫人と生観戦したカズ。夫人が自身のブログで「念願の生観戦!」と報告。「四年前に松島選手から頂いたというユニフォームを持参で応援する主人!」と、カズが松島の代表ジャージを掲げる写真を掲載している。
大会公式ツイッターは、りさ子夫人のブログとともに、4年前に松島が自身のツイッターで公開した画像をリツイート。写真では笑顔のカズがラグビー日本代表のジャージを、松島が横浜FCのユニフォームを着ている。肩を組み、ともに笑顔を浮かべて交流を深めた瞬間だった。
4年前の絆を示すように、カズは交換したジャージを持参してスコットランド戦を生観戦。りさ子夫人は「本当に素晴らしい試合を観れて興奮しました。まだまだ上を目指して上を向いているラグビー日本代表、応援しています。ガンバレ日本」とつづっている。歴史的瞬間の裏には競技の枠を超えた友情があった。
(THE ANSWER編集部)