日本快挙に実感した「スポーツの力」 安倍首相も感銘「被災者に元気と勇気を与えた」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、A組最終戦で日本がスコットランドに28-21で勝利し、史上初の8強入り。4連勝で首位通過を決めた。日本列島に感動を呼んだ快進撃。政界からも祝福のメッセージが届いている。
試合15分後にツイッターを更新「元気と勇気を与えてくれる」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、A組最終戦で日本がスコットランドに28-21で勝利し、史上初の8強入り。4連勝で首位通過を決めた。日本列島に感動を呼んだ快進撃。政界からも祝福のメッセージが届いている。
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歓喜の瞬間は、午後9時41分。その15分後に祝福メッセージを送ったのは、安倍晋三首相だった。WTB松島幸太朗が相手3人に囲まれながらボールを運ぶ写真を自身のツイッターに投稿。文面にはこう記されている。
「東日本大震災でもスポーツの力を実感しましたが、世界の強豪を相手に最後まで自らの力を信じ、勝利を諦めないラグビー日本代表の皆さんの勇姿は台風で大きな被害を受けた被災者の皆さんにとっても元気と勇気を与えてくれるものだと思います」
日本を襲った未曽有の台風。被害を受けた人々に勇気を届ける勝利だった。次は史上初の決勝トーナメント。日本は20日に南アフリカと対戦する。安倍首相は「日本代表初の決勝トーナメントでのご活躍を期待しています」とさらなる躍進を願い、エールを送った。
(THE ANSWER編集部)