日本は8か国中最下位、強豪ズラリの決勝トーナメント

　ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会は13日、横浜国際総合競技場で行われたA組最終戦で日本がスコットランドを下し、初の決勝トーナメント進出を決めた。これで全組が1次リーグを終え、19、20日の準々決勝に進む8か国が決定。日本は20日に東京スタジアムで南アフリカと戦う。

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　A組は日本が1位、アイルランドが2位。B組はニュージーランドが1位、南アフリカが2位となった。C組はイングランドが1位、フランスが2位。D組はウェールズが1位、オーストラリアが2位で勝ち上がった。世界ランクで日本は8か国で最も低いが、強豪撃破に期待したいところだ。

準々決勝の組み合わせは以下の通り。国名後の順位は世界ランク。

19日
イングランド3位―オーストラリア6位（午後4時15分・大分スポーツ公園総合競技場）
ニュージーランド1位―アイルランド4位（同7時15分・東京スタジアム）

20日
ウェールズ2位―フランス7位（同4時15分・大分スポーツ公園総合競技場）
日本8位―南アフリカ5位（同7時15分・東京スタジアム）