台風犠牲者へ黙祷 米国―トンガ戦で選手、ファンがともに花園で祈り
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、大阪・東大阪市花園ラグビー場でC組の世界ランク13位・米国と同16位・トンガの1次リーグ最終戦が行われる。台風19号の影響で中止が懸念された一戦だったが、無事に開催。
C組米国―トンガ、台風犠牲者へ黙祷
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、大阪・東大阪市花園ラグビー場でC組の世界ランク13位・米国と同16位・トンガの1次リーグ最終戦が行われる。台風19号の影響で中止が懸念された一戦だったが、無事に開催。しかし、猛威を振るった台風で甚大な被害を受けた場所もあった。試合前には両国選手らによる黙祷が捧げられた。その様子の動画を大会公式ツイッターが公開している。
12日に日本を襲った台風19号。中止が懸念された一戦だったが、開催にこぎつけた。会場では犠牲者に黙祷が捧げられた。肩を組んだ選手たちだけでなく、会場のファンも目をつぶって下を向く。海外から訪れたファンも犠牲者を追悼した。両者とも敗退が決定しているが、今大会最後の試合を前に日本への思いを馳せた。
(THE ANSWER編集部)