ウェールズ、日本がすっかりお気に入り 観光満喫「人々は究極的にフレンドリー」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会、C組で3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めているウェールズ。事前の合宿地・北九州市で地元の子供達からウェールズ聖歌の合唱で歓迎されるなど、日本各地で絆を深めているが、滋賀・大津での合宿でも美しい記憶を残したようだ。
ウェールズCTBパークスがBBCのコラムで日本生活綴る
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会、C組で3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めているウェールズ。事前の合宿地・北九州市で地元の子供達からウェールズ聖歌の合唱で歓迎されるなど、日本各地で絆を深めているが、滋賀・大津での合宿でも美しい記憶を残したようだ。CTBハドリー・パークスが英公共放送BBCのコラムで「人々は究極的にフレンドリー」とホスト国・日本への愛情を綴っている。
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9月29日に東京スタジアムで強豪オーストラリアを29-25で倒したウェールズ。9日に大分で行われたフィジー戦(29-17)の前に大津市で合宿を張った。
「オーストラリアを倒した翌日、僕たちはトウキョウからオオツに向かった。ちょっとした休養期間を過ごしました。トウキョウとは完全に違う環境でした。もしも、我々にトウキョウで3日間もオフがあったら、最高に危険な状態でしたね!
常々慌ただしいと聞いていましたが、実際にそうでした。どこに行っても人がいる。生活のペースが速い。ご飯も美味しい。人々は究極的にフレンドリー。どこでも溶け込むのは比較的に楽でした。我々は食事する素敵な場所やいいコーヒーショップを見つけました。このコラムの読者なら、選手たちにとって、とても重要なことだとわかるでしょう」
オーストラリア戦前の東京ライフを振り返ったパークス。同僚のジョナサン・デービスがインスタグラムで東京情報を集めて、大都市の文化や喧騒も楽しんでいたというが、日本人の親切さについて身に沁みた様子だった。