開催中止は「正しい選択」 英放送局は決断評価も、事前準備には苦言「疑問が残る」
一方で敗退危機スコットランドには「これはかなり異常な事態だ」
イングランド代表は台風の影響と関係なく、決勝T進出が決まっていた。だが、英連邦のスコットランドについては「大ごとだ」と分析。台風は13日の日本ースコットランド戦までに通過する見通しを報じているが、台風の余波がインフラに与える影響、スタジアムへの被害、洪水などを引き起こす可能性も指摘している。
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試合当日の13日朝に開催については決定となるが、中止の場合、スコアレスドロー扱いで両軍に勝ち点2が付与。スコットランドは敗退となる。
「スコットランドが台風が理由で大会敗退となる。これはかなり異常な事態だ。スコットランドはピッチ上で準々決勝進出を争うための予備プランを要求している。しかし、ワールドラグビーは日程変更は選択肢に存在しないと明確にしている。台風は到達以前からラグビーW杯に打撃を与えていることは明らかになっている」
記事ではこう結論付けている。大型台風直撃で揺れるラグビーW杯。13日の日本戦は無事開催となるのか、世界も注目している。
(THE ANSWER編集部)