メイウェザー、王者の誇り 予想以上の強さも圧倒「ボクシングは地獄のスポーツだ」
プロボクシング・スーパーウエルター級12回戦(米ラスベガス)は26日、元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が米総合格闘技「UFC」2階級王者コナー・マクレガー(アイルランド)に10回TKO勝ち。デビュー戦から50連勝を飾ったメイウェザーは「ボクシングは地獄のスポーツだ」と誇ったという。英紙「ミラー」が報じた。
「予想はるかに上回る強さ」も10回TKO勝ち「今夜、それより強かった男が私」
プロボクシング・スーパーウエルター級12回戦(米ラスベガス)は26日、元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が米総合格闘技「UFC」2階級王者コナー・マクレガー(アイルランド)に10回TKO勝ち。デビュー戦から50連勝を飾ったメイウェザーは「ボクシングは地獄のスポーツだ」と誇ったという。英紙「ミラー」が報じた。
世紀の一戦を制したのは、メイウェザーだった。
序盤は手数の多い相手をうまく交わしながら、中盤以降に圧倒。そして、10回に一気に畳みかけたところにレフェリーが入り、TKOとなった。
世界が注目した異色マッチ。記事では「フロイド・メイウェザーはコナー・マクレガーを撃破し、引退を表明。そして、それはこの時代が彼のものであることの主張にもなる」とデビューから50戦無敗という金字塔を打ち立て、現役生活に幕を引くチャンピオンを称賛している。