アルゼンチン、決勝Tの可能性が消えても最高のモチベーションで戦えた理由
代表引退のレギサモンも感慨「特別な思いがあった」
FLフアンマヌエル・レギサモンが今大会限りでの代表引退を表明していたからだ。これが4大会連続出場となる36歳の花道を飾るべく、決勝Tの目が消えてもモチベーションは非常に高かった。
マテラ主将は「イングランドとの試合で負けて、予選敗退が決まったのは辛いことですが、サモンが代表最後の試合になることを知っていた。彼のためにいい試合をしないといけないと思っていた」と言った。
レギサモンも試合後のミックスゾーンで「この試合には特別な思いがあった」と感慨深く振り返った。大会からは去ることになったが、日本にもファンの多い“ロス・プーマス”は最後に大きなインパクトを残した。
(THE ANSWER編集部・角野 敬介 / Keisuke Sumino)
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