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ロケッツ名手が親日家を告白 謎の“日本語ツイート”のワケは「僕は高校時代に…」

米プロバスケットボール(NBA)のプレシーズンゲームが8日、さいたまスーパーアリーナで行われ、昨季王者のトロント・ラプターズがヒューストン・ロケッツを134-129で下した。16年ぶりの日本開催試合で親日家を告白した名手がいた。

親日家を告白したロケッツのエリック・ゴードン【写真:編集部】
親日家を告白したロケッツのエリック・ゴードン【写真:編集部】

日本開催のラプターズ戦で12得点と躍動、ツイッター上の“謎の日本語”も話題に

 米プロバスケットボール(NBA)のプレシーズンゲームが8日、さいたまスーパーアリーナで行われ、昨季王者のトロント・ラプターズがヒューストン・ロケッツを134-129で下した。16年ぶりの日本開催試合で親日家を告白した名手がいた。

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 17年にシックスマン賞を獲得したロケッツのガード、エリック・ゴードンはこの日先発。12得点、1リバウンド、4アシストと躍動し、超満員の観衆を沸かせたが、実はこの試合を前に、ゴードンは自身のツイッターで日本語でつぶやき、ファンを騒然とさせていた。

 9月29日に「日本に行くのが待ちきれないわ。私はそこに2つのゲームを持っていることを非常に興奮しています。待てない」と女性のような口調でツイートすると、今月5日には「東京はここに来る」と謎のメッセージを発信。そして、試合前には「ゲームタイム」といずれもロケットの絵文字5連発と共に発信していた。

 日本語ツイートの真意はなんだったのか――。試合後にゴードンはその理由を告白した。

「僕は高校時代に1年間、日本語を学びました。今日はその先生も来てくれたんですよ。彼女がやり方を教えてくれたのです」

 インディアナポリス出身の名手はノース・セントラル高校時代に日本語を学んでいたという。数々ある外国語から日本語を自分の意思で選んだという。「みんなスペイン語とかだったので、僕は違う日本語を選びたかったんだ」と笑顔で明かしたゴードン。NBAでは漢字のタトゥーを入れる選手が多いが、「僕はタトゥーは入れません。1個も入れてません」と自らの流儀も紹介した。

 自身3度目の来日で日本文化を堪能しているというゴードン。新シーズンの活躍に大いに注目したい。

(THE ANSWER編集部)


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