サモアファン感動 国歌熱唱の日本人ファン映像がSNSで反響拡大、再生8万回突破
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は5日、A組第3戦で世界ランク8位日本が同15位サモアに38-19で勝利。3連勝でアイルランドを抜いて、A組首位に浮上した。試合の裏で、日本人ファンがサモアファンを感動させる出来事が起きていた。日本人ファンが熱唱する様子を収めた動画は再生回数が8万回を突破。反響が広がっている。
サモアファンが「日本人のことが大好き」と記した、日本人ファンの姿に感動広がる
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は5日、A組第3戦で世界ランク8位日本が同15位サモアに38-19で勝利。3連勝でアイルランドを抜いて、A組首位に浮上した。試合の裏で、日本人ファンがサモアファンを感動させる出来事が起きていた。日本人ファンが熱唱する様子を収めた動画は再生回数が8万回を突破。反響が広がっている。
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話題を呼んでいるのは、日本―サモア戦試合前の国歌斉唱中の一幕だった。サモアのジャージーを纏った1人の日本人男性ファンが、サモア国歌の歌詞が書かれた紙を手に、声を張り上げてナショナルアンセムを歌ったのだ。
これを目の当たりにしたサモアのファンが感動した様子で「昨夜でお気に入りの場面。日本人のことが大好き」と記しツイッターに動画付きで投稿したのだ。すると、SNS上で話題を呼び、公開から2日で再生回数は8万回を超えている。
今大会ではマスコットキッズが、日本以外の国の国歌を歌ったり、スタンドの学生ファンが合唱したり、その国の誇りでもある国歌を歌う事が海外からは称賛を浴びている。これも日本流の「おもてなし」の意識だろう。大会が終了した頃には、こうした光景も見慣れたものになるのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)