八村塁、12得点で上々の本拠地実戦デビュー プレシーズン開幕戦で豪快ダンク炸裂
米プロバスケットボール(NBA)のワシントン・ウィザーズが7日(日本時間8日)、プレシーズンの開幕戦でニックスと対戦。NBAドラフト1巡目(全体9位)で指名された八村塁も先発に名を連ねた。21分10秒の出場時間で、12得点、4リバウンド、2アシストを記録し、上々の“デビュー”を飾った。チームは99-104で敗れた。
豪快ダンクあり、美しい3Pシュートあり、ワシントンでの実戦で存在感示す
米プロバスケットボール(NBA)のワシントン・ウィザーズが7日(日本時間8日)、プレシーズンの開幕戦でニックスと対戦。NBAドラフト1巡目(全体9位)で指名された八村塁も先発に名を連ねた。21分10秒の出場時間で、12得点、4リバウンド、2アシストを記録し、上々の“デビュー”を飾った。チームは99-104で敗れた。
NBA開幕を2週間後に控え、プレシーズンマッチがスタート。八村が先発に名を連ね、確かな存在感を見せつけた。前半だけで10得点をマーク。第2クオーター(Q)には課題だった外からも、美しい弧を描く3ポイントシュートも決めて見せた。
42-57で折り返した後半。第3Qには右サイドから切れ込んで、左手で豪快なワンハンドダンクを叩き込み、場内は大歓声に包まれた。
八村は第3Q途中でベンチに下がり、この後は出場はなかった。21分10秒の出場で12得点、フィールドゴールは7本中4本決めて、成功率は57.1パーセント。フリースローは4本中3本成功させた。
八村は6月のNBAドラフトで日本人史上初の1巡目指名され、ウィザーズに入団。7月にはサマーリーグに参戦した。ウィザーズはプレシーズンマッチを5試合戦った後、23日にマーベリックスとのレギュラーシーズン開幕戦を迎える。
(THE ANSWER編集部)