2戦2勝のウェールズ、日本文化を堪能する様子が母国メディアで紹介

　ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会D組で2戦2勝と波に乗る強豪ウェールズ代表が日本を満喫する姿が母国で話題を呼んでいる。

「スピードボート、ケーブルカー、そして、寿司。ウェールズ代表がラグビーW杯期間中に日本でのオフをいかにして過ごしているか」と特集したのは地元メディア「ウェールズ・オンライン」だった。

　9月29日の強敵オーストラリアとの死闘を29-25で制したウェールズ。9日に大分で行われるフィジー戦に備え、滋賀・大津市で合宿を行っていた。

　記事では「次戦のフィジー戦は水曜日に行われる中、何人かの選手は日本の名所と文化を堪能した。もちろん、練習時間以外で、だが。魅惑の日本食から山頂での観光まで、ウェールズのスター軍団は休養期間と相応しいオフを満喫し続けている」と紹介。選手がインスタグラムで公開した日本堪能ぶりを伝えている。

　選手たちはSNSで琵琶湖の湖畔でライフベスト姿でスピードボートをエンジョイする姿やケーブルカーや山頂での記念撮影、琵琶湖ホテルでの鉄板焼きなど、楽しそうな写真を次々に公開している。