数百人が一糸乱れぬ… NZ高校生の“粋なハカ”に海外興奮「だからNZに生まれたかった」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は連日熱戦が繰り広げられている。3連覇を狙うニュージーランドは試合前に行う、戦いの儀式ウォークライ「ハカ」でも大いに盛り上げているが、母国での高校生による“粋なハカ”が話題を呼んでいる。
話題のハカ、NZ高校生が母国で演じ大反響
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は連日熱戦が繰り広げられている。3連覇を狙うニュージーランドは試合前に行う、戦いの儀式ウォークライ「ハカ」でも大いに盛り上げているが、母国での高校生による“粋なハカ”が話題を呼んでいる。大会公式SNSが動画付きで公開。「だからニュージーランドに生まれたかった」「なんてクールなんだ」などとファンは鳥肌を立てている。
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戦いの儀式はあらゆる場面で用いられる。日本ではオールブラックスが快進撃を続ける一方で、南半球の母国では高校の生徒が、お世話になった恩師を送り出すためにハカを舞っていた。
講堂を埋めた数百人の高校生。壇上の教員に向けて、肘をぶつけ、膝をた叩き、一糸乱れぬド迫力の「ウォークライ」で送別した。表情もオールブラックス顔負けで、みな戦いの前のような気合の入った表情を浮かべている。
大会公式インスタグラムによると、ニュージーランドのパーマストンノース・ボーイズ・ハイスクールでのもの。退職する教員に向けて儀式で「特別なハカを演じた素晴らしい瞬間を振り返ってみよう」と題して動画付きで公開。すると海外のラグビーファンが喝采を上げている。