早実・清宮の108号 親交あるラグビー五郎丸歩が祝福「幸太郎最多記録おめでとう」
ラグビー・トップリーグのヤマハ発動機FB五郎丸歩が25日、高校野球歴代最多とされる108号を放った早実・清宮幸太郎内野手(3年)を祝福した。
ヤマハ発動機で父・克幸氏が監督、清宮も下級生時代からヤマハ発動機のタオル愛用
ラグビー・トップリーグのヤマハ発動機FB五郎丸歩が25日、高校野球歴代最多とされる108号を放った早実・清宮幸太郎内野手(3年)を祝福した。
清宮はこの日、U-18日本代表として挑んだ大学生チームとの練習試合で本塁打をマーク。歴代最多とされていた神港学園・山本大貴(元JR西日本)の107号を抜き、歴代単独1位となった。五郎丸は自身のツイッターで、このニュースを引用する形で「幸太郎最多記録おめでとう」と投稿し、祝福した。
五郎丸は所属するヤマハ発動機の監督を清宮の父・克幸氏が務めており、清宮とも親交があった。清宮自身も幼少期はラグビーもプレーし、高校入学後も下級生時代から試合などでヤマハ発動機のタオルを愛用する姿が見られていた。その清宮の歴史的な一発は五郎丸にとっても、うれしいものとなったようだ。
ちなみに、この夏は広陵・中村奨成捕手が甲子園でPL学園・清原和博が持つ大会最多本塁打を塗り替えた際にも「ホームラン記録を塗りかえた。おめでとうございます。まだ逃げずに戦わせた対戦相手の監督、真っ向勝負をするピッチャー。サインを出すキャッチャー。全てにリスペクト」と称賛していた。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer