なぜ、二塁手がそこにいるのか… 広すぎる守備範囲で美技“横取り”にファン唖然
守備ならず打撃でもミラクルが…延長10回にノーヒッター阻止&サヨナラの劇弾
抜ければ先制タイムリーかという当たりを防ぎ、このまま無失点でピンチを脱出。信じられないファインプレーとなり、MLB公式ツイッターは「オレの守備範囲だ、ジョシュ・ハリソン」と称賛し、実況&ファンが唖然とした様子が伝わってくる。
しかし、最大のドラマはこの先に待っていた。この試合、ドジャース先発左腕ヒルが9回までノーヒッターの快投。しかし、味方の援護がなく0-0で迎えた延長10回。先頭で打席に入ったハリソンがサヨナラ弾を放ったのだ。相手の偉業を阻止するチーム初安打が、いきなり劇的アーチに。割れんばかりの歓声を一身に浴びた。
まさに、攻守で勝利に貢献したハリソン。文句なしに、この夜の主役となった。