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不意にボールが直撃… 海外審判の“癒しのてへぺろ顔”に笑撃「大爆笑&拍手の嵐」

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は4日、B組で南アフリカがイタリアに49-3で快勝した。世界ランク5位の強豪の強さが際立った一戦だったが、試合中に海外審判に起きた微笑ましいハプニングが反響を呼んでいる。タッチラインを出たボールを線審がよけきれず、体に直撃。直後に舌を出し、おちゃめな表情を見せた。大会公式ツイッターが「てへぺろ」と題し、実際のシーンを動画付きで公開。「真剣勝負の中の癒しでした」「見てたけど笑っちゃった」「大爆笑&拍手の嵐でした」と話題だ。

南ア対イタリア戦で微笑ましいハプニング発生した【写真:荒川祐史】
南ア対イタリア戦で微笑ましいハプニング発生した【写真:荒川祐史】

南アフリカ―イタリア戦で珍ハプニング、大会公式は「てへぺろ」と動画公開

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は4日、B組で南アフリカがイタリアに49-3で快勝した。世界ランク5位の強豪の強さが際立った一戦だったが、試合中に海外審判に起きた微笑ましいハプニングが反響を呼んでいる。タッチラインを出たボールを線審がよけきれず、体に直撃。直後に舌を出し、おちゃめな表情を見せた。大会公式ツイッターが「てへぺろ」と題し、実際のシーンを動画付きで公開。「真剣勝負の中の癒しでした」「見てたけど笑っちゃった」「大爆笑&拍手の嵐でした」と話題だ。

 審判がユーモラスな表情でファンの心を掴んだ。南アフリカ―イタリア戦の一幕だ。前半、左サイドから攻め込んでいた南アフリカはライン際にさらにパスを展開。しかし、これはがわずかに呼吸が合わず、キャッチに行ったWTPマピンピも空振り。そのままラインを割った次の瞬間だった。飛んでいったパスの先に線審がいた。

 至近距離で起きた不意の出来事によけることができず、右脇腹付近を直撃。一瞬、当たったところを押さえたが、線審としてバツが悪かったのか、舌を出し、照れくさそうに笑みを浮かべた。なんともユーモラスな表情は中継映像でも捉えられており、ファンの間でも話題を呼ぶことになった。

 大会公式日本語版ツイッターは実際のシーンとともに「てへぺろ」と舌を出した顔文字3つを並べ、おちゃめに紹介。目の当たりにしたファンも「真剣勝負の中の癒しでした」「見てたけど笑っちゃった」「きっと痛かったのに…。ユニークですね」「有楽町のファンゾーン大爆笑&拍手の嵐でした」「てへぺろ可愛かった」と思わず笑ってしまったという声が書き込まれていた。

 試合は南アフリカが7トライを奪い、49得点で圧勝。世界5位の強豪の強さが際立っていたが、真剣勝負の中で生まれた“珍プレー”もファンの脳裏には刻まれたようだ。

(THE ANSWER編集部)

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