フィジー、快勝でウルグアイ戦の悪夢払拭 強豪ウェールズ戦へ「やることは今日と同じ」
ウェールズ戦に勝てば決勝T進出の可能性も…「チャレンジできる」
ウルグアイ戦後は「心が痛み、気落ちしていた。ウルグアイ戦では全くパフォーマンスを発揮できなかった」と振り返る。11人のメンバーを入れ替え、「今日こそ力を示したいと思っていた。フライング・フィジアンズにいることは意味のある事。ラグビー選手としての力を世に示し勝ったが、それがうまくできた」とインパクトを残し、胸を張った。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
9日に最終戦のウェールズ戦を迎える。現在世界ランク2位の欧州チャンピオン。「やるべきことは、今日と同じ。基本的なことをきちんとやる。違ったゲームにはなると思うが、チャレンジできると思う」と力を込めた。
自らが食らった番狂わせを今度は……。「自分たちの試合だけをしっかりしたい。十分なパフォーマンスを発揮したいと思っている」と奇跡の8強を諦めていない。
(THE ANSWER編集部・角野 敬介 / Keisuke Sumino)