パクストンさんの急逝後、SNS初投稿「彼は真のベストフレンドでもあった」

　フィギュアスケートの平昌五輪代表キーガン・メッシング（カナダ）がインスタグラムを更新。先月、交通事故で急逝した弟・パクストンさんに向け、メッセージを贈った。

　メッシングは生前のパクストンさんと一緒に写った思い出の10枚の写真を添え、メッセージを投稿。「先週、弟が悲惨な事故に遭い、亡くなった」と切り出し、主に以下のようにつづり、胸中を明かした。

「先週、弟が悲惨な事故に遭い、亡くなった。彼はいつも人生を愛し、毎日を目いっぱいに生きようとしていた。彼は最高の弟だっただけでなく、真のベストフレンドでもあった。ピンチで手助けが必要な時はすべてを投げうって、助けてくれる。彼は友人だった。忘れたいような過去の行動ではなく、心の内を見て判断してくれる、親友だった」

　さらに「パクストン、惜しまれるけど、君は常に愛されている。君のお兄さんであることを、光栄に思う。ありがとう」などと記し、弟への思いを残していた。

　パクストンさんはオートバイ事故に遭い、26歳の若さで帰らぬ人となった。先週、メッシングのオフィシャルツイッターが明らかにし、多くのファンが哀悼の意を示していた。