イタリアが7トライ48得点圧勝 2強打破へ、開幕2連勝で勝ち点10 初戦のカナダは完敗
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は26日、B組で世界ランク14位のイタリアが同22位のカナダに48-7で圧勝した。7トライを挙げ、2戦続けてボーナスポイントを含め、勝ち点5を獲得。連勝で勝ち点を10に伸ばした。
48-7の快勝でカナダ撃破、ボーナスポイントも獲得
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は26日、東平尾公園博多の森球技場で行われたB組で世界ランク14位のイタリアが同22位のカナダに48-7で圧勝した。7トライを挙げ、2戦続けてボーナスポイントを含め、勝ち点5を獲得。連勝で勝ち点を10に伸ばした。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
イタリアが圧倒した。前半3分にSOアランのペナルティキックで先制し、主導権を握るとエンジン全開。7分にNO8ステインがチーム初トライ、5分にはバッドがトライを続け、前半を17-0で折り返した。
後半も終始イタリアペース。立ち上がり早々の3分にFLネグリがトライを挙げると、18分には認定トライでボーナスポイントとなる4トライ目。29分にカナダにトライを返されたが、33分にトライでお返し。終了間際にもトライを記録し、大量リードで押し切った。
イタリアは初戦のナミビア戦も47-22で勝ち点5を獲得していたが、2戦続けてボーナスポイントを加え、開幕2連勝で勝ち点10。ニュージーランド、南アフリカの2強とされるB組で台風の目になることはできるか。
敗れたカナダはこの日が初戦。次戦は10月2日に3連覇を狙うニュージーランドに挑む。
(THE ANSWER編集部)