「永遠のNO1」 3年ぶり世界1位のナダル、感謝の言葉にファン感激「誇りに思う」
男子テニス界の「BIG4」の一角、ラファエル・ナダル(スペイン)は8月21日に発表された最新のシングルス世界ランキングで、2014年7月以来となるトップへと返り咲いた。スペインの英雄はツイッターを更新し、ファンに向けて感謝のメッセージを発信。これを受け、ファンからは「永遠のNO1」「誇りに思う」といった熱い返信が届いている。
新世代の台頭が目覚ましい中、31歳のベテランが14年7月以来のトップへ
男子テニス界の「BIG4」の一角、ラファエル・ナダル(スペイン)は8月21日に発表された最新のシングルス世界ランキングで、2014年7月以来となるトップへと返り咲いた。スペインの英雄はツイッターを更新し、ファンに向けて感謝のメッセージを発信。これを受け、ファンからは「永遠のNO1」「誇りに思う」といった熱い返信が届いている。
“帝王”となるべく、ナダルが再び世界の頂点に上りつめた。
ATPはウェスタン&サザン・オープンの閉幕翌日に最新のシングルス世界ランキングを発表。アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が自己最高の6位にランクインするなど新世代の台頭が目覚ましい中で、31歳のナダルがアンディ・マレー(英国)に代わって1位に浮上した。2014年7月以来となる“頂点”に返り咲き、その喜びを応援してくれるファンと分かち合うべく、ナダルは公式ツイッターに感謝のメッセージ動画を投稿した。
「こんにちは、皆さん。言いたいことがあるんだ。サポートをありがとう。とても良い気分だ。今日は特別な1日となった。1位に返り咲くということは幸せなことだし、何よりも光栄なことだ。またすぐに会おう。僕は目の前にある戦いに向け、ハードに準備しているからね」