イングランドが「死の組」連勝へ、“お辞儀”話題のイタリアも中3日で…きょうの試合
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は26日、1次リーグ2試合が行われる。注目は「死の組」と呼ばれるC組の世界ランク3位イングランド―同13位米国の一戦だ。
26日は1次リーグ2試合
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は26日、1次リーグ2試合が行われる。注目は「死の組」と呼ばれるC組の世界ランク3位イングランド―同13位米国の一戦だ。
イングランドを率いるのは前日本代表ヘッドコーチ(HC)のエディー・ジョーンズ氏。初戦の22日トンガ戦は前半こそやや苦戦したが、終わってみれば35-3の圧勝。ボーナスポイントを含め、勝ち点5を獲得した。中3日の強行軍となるが、アルゼンチン、フランスと強豪が揃い、「死の組」と呼ばれるC組だけに、初戦でフレッシュな状態でも格下の米国には勝ちたいところだ。
B組は世界ランク14位イタリア―22位カナダの一戦。イタリアは22日の初戦ナミビア戦で47-22で圧勝し、試合後のお辞儀パフォーマンスで話題を呼んだ。7トライを奪った勢いそのままに連勝を狙いたい。カナダは今大会初戦。敗者復活予選を勝ち抜き、苦しみながら9大会連続9度目の出場を掴んだ。ニュージーランド、南アフリカの2強が抜けた存在だが、台風の目になれるか。
(THE ANSWER編集部)