プロ志望届公示 沖縄水産“ノーノー男”国吉ら高校生5人、大学生8人が新たに提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は25日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。10月17日のドラフト会議に向けて、白鴎大の金子莉久外野手、ラミレス・レンソ内野手、大下誠一郎外野手、沖縄水産高(沖縄)の国吉吹投手、北大津高(滋賀)の福山智己内野手、大和広陵高(奈良)の堅木康生外野手らが提出し、提出者は高校生103人、大学生77人となった。
25日までに高校生5人、大学生8人が新たに提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は25日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。10月17日のドラフト会議に向けて、白鴎大の金子莉久外野手、ラミレス・レンソ内野手、大下誠一郎外野手、沖縄水産高(沖縄)の国吉吹投手、北大津高(滋賀)の福山智己内野手、大和広陵高(奈良)の堅木康生外野手らが提出し、提出者は高校生103人、大学生77人となった。
国学院栃木高出身の金子は、50メートル走5秒7の快足外野手。両親がペルー人で自身もペルー国籍を持つラミレスは、遠投130メートルを誇るなど抜群の身体能力が売りだ。持ち前のリーダーシップで白鴎大では主将を務めた。大下は身長175センチ、体重83キロの右の強打者で同大から3選手が一気に提出した。
沖縄水産高の国吉は、最速140キロ超の直球を武器に昨秋の県大会準決勝・沖縄尚学戦でノーヒットノーランを達成。直球だけでなく、カーブやスライダーのキレにも自信を持つ。この日で高校、大学を合わせた提出者は計180人になった。
(THE ANSWER編集部)