海外男子ゴルフ、「最高潮」の若手に“リーダー”松山あり 米メディアが牽引ぶり称賛
「ヒデキ・マツヤマが先頭を切り、わずか25歳で世界NO2にランクインしている」
そして、同局は世界選手権シリーズ・ブリヂストン招待を制するなど今季米ツアー3勝を挙げている松山についても言及している。
「PGAの若手の勢いが最高潮。ヒデキ・マツヤマが先頭を切り、わずか25歳で世界NO2にランクインしている。彼は6年でここまでたどり着いた」
松山はマスターズで11位の1アンダー、続く全米オープンは2位の12アンダー、全英オープンは2アンダーで、先の全米プロゴルフ選手権は5アンダーとメジャーで通算20アンダーをマーク。四大大会の非優勝選手では最上位と大舞台で安定した成績を残し、さらにフェデックスカップ・ポイントと賞金ランキングでもトップを走るなど、“リーダー格”として若手組の快進撃を引っ張っている。
同局は最後に、「タイガー・ウッズやフィル・ミケルソンのような1990年後半から2000年代を席巻したスターが、ゴルフの明るい未来を感謝することになる」と記し、特集を締めくくっている。
松山が年間王者の栄誉を手にできれば、若手の勢いはさらに加速しそうだ。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer