海外選手は“タトゥー問題”どう対応? 公共の場で長袖着用も「日本に敬意抱いてる」
サモア主将「タトゥーは普通のこと」も「でも僕たちは日本に敬意を抱いている」
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またガーディアンでは「サモアの選手も。プレーしていないときは、タトゥーを隠すつもりだと語っている」と伝え、サモアの主将ジャック・ラムの言葉も紹介している。
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「僕たちの文化には多くの類似点がある。でもタトゥーについては、僕たちにはタトゥーが多いし、いたって普通のことなんだ」
タトゥーが文化に根付いていることを明かしつつも、「でも僕たちは日本に敬意を抱いている」ともコメントしているという。
日本の温泉ではこれまではタトゥーがあれば、無条件で入浴禁止とする施設が多かったが、近年は観光客の増加に伴いシールで隠せばOKなど、何かしらの対応を考えるケースも増えてきている。
いずれにせよ、自らの誇りともいえるタトゥーを隠し、現地の文化を尊重する選手たちの振る舞いに拍手を送りたい。
(THE ANSWER編集部)