おもてなし返し? 海外選手にロッカー清掃の輪 大会公式が公開「Thank you!」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は各会場で世界の代表チームが熱い戦いを繰り広げているが、大会公式ツイッターはフランス、ナミビア、イタリアの選手たちが試合後のロッカールームを自ら清掃。綺麗にして去ったことを画像付きで伝えている。
フランス、ナミビア、イタリアが試合後にロッカーを清掃していた
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は各会場で世界の代表チームが熱い戦いを繰り広げているが、大会公式ツイッターはフランス、ナミビア、イタリアの選手たちが試合後のロッカールームを自ら清掃。綺麗にして去ったことを画像付きで伝えている。
美しく、会場を去った。大会公式ツイッターが公開したのは3枚の画像。イタリアのロッカーでは膝にサポーターを巻いた選手がほうきを持ち、落ちていたゴミや芝を集め、清掃している。また、ナミビアの選手も同様にほうきを持って清掃しており、最後にはペットボドルなどが入ったごみ袋と掃除道具が1か所に集められ、整然となった様子も公開している。
投稿では「フランス代表、ナミビア代表、イタリア代表の選手が試合後にロッカールームをキレイにしてくれました! Thank you!」と感謝を示すと、フォロワーからは早速、「素晴らしい!」「これは、スゴイ!」といった反響が寄せられている。
フランスは21日の初戦でアルゼンチンに勝利。イタリアとナミビアは22日に両チームで対戦し、イタリアが勝利し、試合後は互いに日本式のお辞儀で感謝を示していたことが話題を呼んだ。サッカーW杯では日本代表がロッカーを綺麗にして去ったことが世界で称賛が集まったが、今大会では日本のおもてなしを返すように、各国代表の“美ロッカー運動”が広まろうとしている。
(THE ANSWER編集部)