井上尚弥に完敗ロドリゲス、10・26にWBC挑戦者決定戦で再起「敗戦の過ちから学んだ」
勝てばウーバーリと尚弥の弟・拓真の勝者と対戦へ
WBCでは、正規王者ウーバーリと井上の弟で暫定王者の拓真(大橋)が11月7日に王座統一戦(さいたまスーパーアリーナ)を開催。この試合の勝者への挑戦権を懸けて、ロドリゲスとウォーレンが戦うが、前王者の“問題児”ルイス・ネリ(メキシコ)もWBC1位にランク入りしており、返り咲きを虎視眈々と狙っている。
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拓真と同日同会場で5階級王者ノニト・ドネア(フィリピン)とのWBSS決勝を控える井上を筆頭に、バンタム級の世界戦線が熱い盛り上がりを見せている。
同日には、WBC世界スーパーウェルター級2位エリクソン・ルビン(米国)と、同3位セルヒオ・ガルシア(スペイン)による挑戦者決定戦を予定。元IBF世界ライト級王者ロバート・イースターJr.(米国)とエイドリアン・グラナドス(メキシコ)のスーパーライト級10回戦も開催され、好カードのそろう興行となっている。
(THE ANSWER編集部)