エディーHC率いるイングランドが白星発進 トンガから4T快勝で“死の組”突破へ前進
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は22日、大会3日目を迎え、プールCでは世界ランク3位のイングランドが同15位トンガと対戦。前回大会で日本代表を率いた、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が率いるイングランドが35-3でトンガを退け、勝ち点5を獲得した。
強豪がそろうプールCで、フランスに続いて白星
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は22日、大会3日目を迎え、プールCでは世界ランク3位のイングランドが同15位トンガと対戦。前回大会で日本代表を率いた、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が率いるイングランドが35-3でトンガを退け、勝ち点5を獲得した。
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前半10分にCTBオーウェン・ファレルのPGで先制。直後にトンガにもPGを決められ、追いつかれるも、24分、30分にCTBマヌー・ツイランギの連続トライで一気に突き放し、18-3で前半を折り返した。
後半も立ち上がりの2分にファレルのPGで確実に加点。その後も立て続けにトライを奪い、ボーナスポイントが得られる計4トライを決めた。
プールCは“死の組”とも呼ばれ、決勝トーナメント進出の条件となる2位以内をフランス、アルゼンチン、イングランドが争う構図だ。21日の初戦ではフランスとアルゼンチンが激突し、フランスが23-21と接戦をものにしている。
4年前のイングランド大会では自国開催ながら決勝トーナメント進出を逃すという屈辱を味わった。開催国がベスト8に残れないのは歴史上初めて。日本を躍進させたジョーンズHCを招き、復権を期す強豪は世界ランク3位まで浮上。2003年以来、2度目の優勝へとまずは白星でスタートした。
(THE ANSWER編集部)