日本の次戦相手、世界1位愛国がスコットランドと激突 エディーHCも初陣…きょうの試合
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は22日、1次リーグ3試合が行われる。注目は日本と同じA組の世界ランク1位アイルランドと同7位スコットランドの激突だ。
22日は1次リーグ3試合が行われる
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は22日、1次リーグ3試合が行われる。注目は日本と同じA組の世界ランク1位アイルランドと同7位スコットランドの激突だ。
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アイルランドは最高成績8強ながら、目下世界ランクは1位。伝統の堅いディフェンスを武器にして、今大会も優勝候補の一角に挙がる。18年の世界最優秀選手賞に輝いたSOジョナサン・セクストンらタレントも豊富。相手のスコットランドもW杯8強の常連で侮れないが、まずは白星発進したいところ。28日にアイルランドに挑戦する日本代表にとっても気になる試合だ。
C組は世界ランク3位のイングランドが登場。前日本代表HCのエディー・ジョーンズ氏が率いており、日本のファンもなじみ深い存在だ。前回大会は自国開催ながら、初めて1次リーグ敗退。今大会は「死の組」に入ったが、名将エディー采配に導かれ「ラグビーの母国」の威信を示したい。対する世界15位トンガは7大会連続8度目の出場で格上相手にどこまで食い下がれるか。
B組は世界ランク14位のイタリアが同23位のナミビアと激突。「ラグビーのアズーリ」は9大会連続9度目の出場ながら8強進出の経験なし。3連覇を目指すニュージーランド、優勝2度の南アフリカと同組となったが、番狂わせを起こすためには絶対に落とせない戦い。ボーナスポイントを含め、勝ち点5を狙いに行きたい。
(THE ANSWER編集部)