V候補対決がもう実現! NZ対南アフリカに大注目、強豪豪州も登場…W杯きょうの試合
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は21日、1次リーグ3試合が行われる。大注目はB組の世界ランク2位のニュージーランドと同5位の南アフリカというV候補対決だ。
21日は1次リーグ3試合が行われる
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は21日、1次リーグ3試合が行われる。大注目はB組の世界ランク2位のニュージーランドと同5位の南アフリカというV候補対決だ。
ニュージーランド代表「オールブラックス」は大会史上初の3連覇を目指し、初陣となる。16年から2年連続の世界最優秀選手を獲得したSOボーデン・バレットを中心にタレントぞろい。試合前の「ハカ」も見逃せない。南アフリカ代表「スプリングボクス」は伝統のフィジカルを前面に押し出し、オールブラックス撃破を狙う。1次リーグの目玉カードだ。
D組のオーストラリア―フィジーの一戦も見逃せない。世界ランク6位のオーストラリア代表「ワラビーズ」も2度の優勝を誇る。前回大会で準優勝した後は苦しい時期もあったが、地力は本物。2度のベスト8経験のある世界9位フィジーも侮れない相手だが、ここはしっかりと白星をつかみたい。
C組の世界ランク8位フランスと同11位アルゼンチンは実力伯仲の好勝負が予想される。「シャンパンラグビー」と評されるフランス代表は過去3度の準優勝。イングランドを含め「死のグループ」となったが、悲願の優勝へ向けて絶対に落とせない戦いとなりそうだ。開幕翌日から日本のラグビーファンを沸かせる3試合となることは間違いない。
(THE ANSWER編集部)