160キロで急降下 21歳ルーキーの“魔球”にMLBが仰天「こんなボール見たことある?」
米大リーグで動く100マイル(約161キロ)が驚愕を呼んでいる。ツインズのルーキー右腕、ブラスダー・グラテロルが14日(日本時間15日)のインディアンス戦で100マイルで大きく動くボールで空振りを奪うシーンを、MLBが動画付きで公開。21歳の“魔球”に「これはフェイク」「アンフェアーだ!」などとファンも度肝を抜かれている。
ツインズの21歳右腕グラテロルが驚愕の変化球で驚き運ぶ
米大リーグで動く100マイル(約161キロ)が驚愕を呼んでいる。ツインズのルーキー右腕、ブラスダー・グラテロルが14日(日本時間15日)のインディアンス戦で100マイルで大きく動くボールで空振りを奪うシーンを、MLBが動画付きで公開。21歳の“魔球”に「これはフェイク」「アンフェアーだ!」などとファンも度肝を抜かれている。
21歳の剛腕ルーキーが、観るものの度肝を抜いた。6回から登板したグラテロル。2死を取って迎えたメルカドをカウント2-2と追い込むと、5球目に投じた1球がものすごかった。
さらに右打者の手元へ食い込みながら落ちるボールにメルカドのバットは空を切る。すさまじい軌道は100マイル。MLB公式サイトに表示された球種はシンカーだった。
MLBは「時速100マイル(約161km/h)でこう動くボール見たことある?」と驚きをつづり動画付きで投稿。目の当たりにしたファンも驚愕を隠せない様子だ。
「こんなの見たら死んじゃう」
「ありえない!」
「文句なしのえげつなさ」
「すごい落差」
「見たことない。新しい球種を試し始めたばかりなんだろう」
「これはフェイク」
「ツインズの未来は明るい」
「Wow…アンフェアーだ!!」
「どうやってキャッチしたの」
「この球を打てる人っているの?」
グラテロルは6、7回の2イニングをパーフェクトに抑え、8回の攻撃で味方が逆転に成功し、メジャー登板5試合目で嬉しい初勝利を手にした。ア・リーグ中地区で首位を走るツインズにとって、ポストシーズンの頼れる切り札になるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)