日本、屈辱の4連敗に揺らぐ自信「凄く痛手」 中国メディアは八村不在の影響を追及
初の開幕4連敗、指揮官「大会前と現在で全く違う状況」
強化試合とはいえ、格上のドイツを下すなど自信をつけて臨んだW杯。5度目の出場で初の開幕4連敗を喫し、指揮官はチームのメンタル面での変化を明かした。
「今日の試合の内容は、終始ニュージーランドの方が上手で、チームにフラストレーションが溜まった。こっちが逆転しようと(気持ちを)乗せようとしたけど、なかなかうまくいかず敗戦となった。選手たちは戦う姿勢を見せなかったわけではなく、ただフラストレーションが溜まった。
W杯が始まる前にいい流れで来ていて、今回の4連敗はチームにとって凄く痛手になっている。ルイの離脱はもちろんチームにマイナスになる部分ではあるが、試合は待ってくれないので戦わないといけない。大会前と現在で全く違う状況で戦わないといけない。ただ、厳しい環境でも結果は求めて戦わないと。10日前と今で、チームの自信も少し変化があったかもしれないけど、次の試合も勝つためにやりたい」
残るは9日のモンテネグロ戦。今大会初勝利、W杯9連敗中の欧州勢への初勝利もかかる。
(THE ANSWER編集部)