ミャンマーへ飛び立つ直前の1枚公開「おっさんなんとかついていってます」

　サッカー日本代表は5日の国際親善試合でパラグアイに2-0で勝利。10日に行われる、ワールドカップアジア2次予選、アウェーでのミャンマー戦に弾みをつけた。パラグアイ戦でアシストをマークしたDF長友佑都がインスタグラムを更新。MF久保建英らとのミャンマー入り前のスーツ4ショットを公開。30代、20代、10代と“3世代”が集った豪華な1枚が反響を呼んでいる。

　長友がこれからの日本代表を担う“若者たち”との写真を公開した。長友が笑顔で肩を抱くのは、18歳の久保だ。どことなくスーツ姿が初々しいが、クールな表情で視線をカメラに向けている。

　その手前にいるのは板倉滉だ。オランダのフローニンゲンでプレーする22歳は、フルメンバーが揃ったA代表では5日が初めての出場だった。そして長友の手前でクールな表情を覗かせるのが、21歳の堂安律。こちらも東京五輪世代のエース候補として期待がかかる逸材だ。

　長友はこの4人での1枚に「若者たちと雑談。おっさんなんとかついていってます。笑　若いエネルギーを浴び、若返ります。これからミャンマーへ向かいます」と記し投稿。するとファンからは「若い力とベテランの力どちらも必要です」「仲間っていいですね」「みんな弟みたいな感じで可愛らしい」「引率の先生みたい」などと貴重な移動前ショットに反響が殺到していた。

　ベテランと若手が融合し、過酷なアジア2次予選への戦いをスタートさせる。