不運すぎる!? “素振りの悲劇”に米再脚光、85万再生大反響「面白過ぎる」「最高」
米国男子ゴルフツアーは、ツアー選手権で今季が終了。ロリー・マキロイ(英国)が年間王者の座を手にした。米PGAツアーは、過去の伝説的な不運なショットに脚光を浴びせている。
2013年に下部ツアーで起きた悲劇のショットが再び話題に
米国男子ゴルフツアーは、ツアー選手権で今季が終了。ロリー・マキロイ(英国)が年間王者の座を手にした。米PGAツアーは、過去の伝説的な不運なショットに脚光を浴びせている。
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ゴルフにはラッキーもあれば、アンラッキーもあるが、こんなことが起きては不運を嘆かずにはいられない。世にも珍しいミスを犯したのは米国の31歳ハドソン・スワフォードだった。2013年の下部ツアーでの出来事だった。
ボールの後方で素振りをするスワフォード。ゴルファーにとっては何気ないシーンだが、悲劇はここで起きた。振った瞬間クラブが地面をたたきターフを削り取ってしまった。アマチュアゴルファーではままあるシーンだが、次の瞬間だ。
削り取った芝が前方へ飛び、ボールを動かしてしまったのだ。信じられないとばかりに一瞬固まるスワフォード。1ストロークのペナルティーが科され、「マジかよ……」とこぼし、呆然と立ち尽くすしかなかった。