地球の裏で超絶ゴラッソ 美しき“18m級バイシクル弾”炸裂に海外騒然「伝説的だ」
海外サッカーでペナルティエリアぎりぎりからオーバーヘッドを決めるスーパープレーが発生。超絶ゴラッソの瞬間を米メディアが動画付きで公開し、「これはえげつない」「伝説的だ」「なんてこった、これは美しい」とファンを騒然とさせている。
ウルグアイ代表MFアラスカエタが衝撃弾で話題「これはえげつない」
海外サッカーでペナルティエリアぎりぎりからオーバーヘッドを決めるスーパープレーが発生。超絶ゴラッソの瞬間を米メディアが動画付きで公開し、「これはえげつない」「伝説的だ」「なんてこった、これは美しい」とファンを騒然とさせている。
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こんな距離から……。観る者の度肝を抜く、最高級のバイシクル弾を決めたのはブラジル1部フラメンゴのウルグアイ代表MFジョルジアン・デ・アラスカエタだ。25日のセアラー戦、2-0とリードして迎えた後半アディショナルタイム7分、フラメンゴは右サイドを深くえぐり、ふわりとしたクロスを供給。これにエリア中央で反応したのがアラスカエタだった。
ボールは構えていたペナルティスポットよりマイナス方向へ。ゴールに背を向けながら2、3歩下がる。いったん、トラップか。そう思った次の瞬間だ。タイミングを合わせて跳び上がった背番号14は足を振り上げ、オーバーヘッドで右足を一閃。強烈な一撃は飛びついたGKも触れない絶妙なゴールに吸い込まれた。衝撃のバイシクル弾にスタジアムは騒然だ。
踏み切った位置は中央やや左のペナルティラインぎりぎり。対角線に突き刺したゴールまで17~18メートルはあろうか。規格外のゴラッソの瞬間を米スポーツ専門メディア「ブリーチャーリポート」公式インスタグラムは「ボックスの端からバイシクル・キック」とつづり、動画付きで公開。目の当たりにした海外ファンも唖然とした様子で声を上げている。