ベラトールで衝撃 無名18歳が“関節技史上最速11秒KO”で米騒然「何が起こった?」
総合格闘技「ベラトール225」で開始11秒という史上最速のサブミッション勝利が誕生した。米メディアが実際のシーンを動画付きで公開し、「並外れている」「非現実的」「何が起こったんだ?」とファンを騒然とさせている。
ヒールフックで瞬殺、米メディア公開で反響「このコメント打つ方が時間かかる」
総合格闘技「ベラトール225」で開始11秒という史上最速のサブミッション勝利が誕生した。米メディアが実際のシーンを動画付きで公開し、「並外れている」「非現実的」「何が起こったんだ?」とファンを騒然とさせている。
驚きの瞬殺劇を演じたのはイスラエル出身の18歳、アビブ・ゴザリだ。24日(日本時間25日)に行われたエドゥアード・ムラビツキー(ベラルーシ)との一戦。開始のゴングと同時に突進した青のパンツのゴザリは足元に飛び込み、イマナリロールを見せると、そのまま一気にヒールフックを決めた。これで試合終了。時計は開始11秒を指していた。
米スポーツ専門局「ESPN」のMMA公式インスタグラムは「11秒でベラトール史上最速のサブミッションによる勝利」と動画付きで公開。目の当たりにした海外ファンも衝撃を受けた様子で続々とコメントを寄せている。
「信じられない」
「素晴らしい」
「クレイジー」
「アメージング」
「これがベラトールだ」
「並外れている」
「非現実的」
「何が起こったんだ?」
なかには「このコメントを打ち込む方が時間がかかる」という声のフォロワーも。これでデビュー3連勝を飾ったゴザリ。まだ世界的には無名な選手だが、歴史的記録を打ち立て、将来が楽しみになった。
(THE ANSWER編集部)