神技!? イ軍主砲の激走“股抜きヘッスラ”が再生45万回大反響「最高に素晴らしい」
米大リーグでの珍スライディングがバズっている。三塁へ頭から滑り込む際に、三塁手の股の間を通過してセーフをもぎ取る、“股抜きヘッスラ”をMLBが動画付きで公開。「このスライディング」と脚光を浴びせると、ファンからも称える声が上がっている。
インディアンスの主砲ラミレスが“珍スライディング”で三塁到達
米大リーグでの珍スライディングがバズっている。三塁へ頭から滑り込む際に、三塁手の股の間を通過してセーフをもぎ取る、“股抜きヘッスラ”をMLBが動画付きで公開。「このスライディング」と脚光を浴びせると、ファンからも称える声が上がっている。
最短距離を選んだら、たまたまそこが股の間だった!? 珍スライディングで沸かせているのは、インディアンスの大砲ホセ・ラミレスだ。21日(日本時間22日)の敵地メッツ戦。1点を追う6回1死一塁で打席に入ったラミレスは、右腕ブラックから左翼線へはじき返した。
175センチ、86キロのポッチャリ体型で激走するラミレス。相手の左翼手が打球処理にもたつく間に一気に三塁へ。そしてぎりぎりのタイミングで頭から滑り込んだが、通過したのはメッツの三塁手フレージャーの股の間だった。タッチよりもわずかに早く、三塁ベースに到達。好判断のヘッドスライディングだった。
MLBは「このスライディング」と脚光を浴びせ、公式インスタグラムに動画付きで公開。珍しい股抜きでのヘッスラを目の当たりにしたファンからも称賛のコメントが続々とつけられている。