五輪連覇ラミレスがまさかの黒星デビュー 米記者驚き「大番狂わせだ!WHOA!!!!」
ボクシングのフェザー級4回戦で10日(日本時間11日)、ロンドン、リオデジャネイロで五輪連覇したロベイシ・ラミレス(キューバ)がプロデビュー戦で判定負け。「キューバの天才」と評された25歳のまさかの船出に対し、米記者も「大番狂わせだ」と報じている。
ロンドン、リオ五輪連覇の「キューバの天才」がまさかの結果に
ボクシングのフェザー級4回戦で10日(日本時間11日)、ロンドン、リオデジャネイロで五輪連覇したロベイシ・ラミレス(キューバ)がプロデビュー戦で判定負け。「キューバの天才」と評された25歳のまさかの船出に対し、米記者も「大番狂わせだ」と報じている。
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「ESPN+」で中継され、注目を集めた一戦で五輪連覇王者がまさかの黒星デビューとなった。ラミレスはキャリア8戦で4勝2敗2分けの22歳アダン・ゴンザレス(米国)相手に初回からダウンを奪われるなど、苦戦を強いられた。結局、決定打を欠いたまま、試合は判定にもつれ込んだ。しかし、判定は1-2で敗戦。「キューバの天才」と評された25歳にとって、ほろ苦いデビューとなった。
ラミレスはロンドン五輪フライ級、リオ五輪バンタム級で連覇を達成し、プロ転向が注目されていた。トップランク社と契約し、鳴り物入りでプロのリングを迎えたが、まさかの結果に。「ESPN」のダン・ラファエル記者は「39-36ゴンザレス、38-37ラミレス、40-35ゴンザレス、ゴンザレスが判定勝ちの大番狂わせ! WHOA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と驚きのツイートを発信していた。
(THE ANSWER編集部)