渋野日向子、42年前Vのレジェンド樋口氏も感激 「メジャー優勝者ツーショット」実現
米女子ゴルフの海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープンで優勝した渋野日向子(RSK山陽放送)は、9日開幕の北海道meijiカップ(札幌国際CC島松C)で凱旋。日本人選手として42年ぶりの海外メジャー制覇という偉業を成し遂げた20歳の「スマイル・シンデレラ」と、42年前に全米女子プロで優勝した樋口久子氏(現LPGA顧問)との2ショットが実現。
大会の前夜祭で樋口氏と共演が実現、LPGAが2ショット画像を公開
米女子ゴルフの海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープンで優勝した渋野日向子(RSK山陽放送)は、9日開幕の北海道meijiカップ(札幌国際CC島松C)で凱旋。日本人選手として42年ぶりの海外メジャー制覇という偉業を成し遂げた20歳の「スマイル・シンデレラ」と、42年前に全米女子プロで優勝した樋口久子氏(現LPGA顧問)との2ショットが実現。LPGA(日本女子プロゴルフ協会)が新旧メジャー優勝者の共演を公開している。
日本に2人しかいない、メジャー制覇が対面を果たしたのは7日の前夜祭だった。ボードをバックにした2人。トレードマークの笑顔を輝かせる渋野と肩を並べ握手するのは、1977年の全米女子プロを制した“レジェンド”樋口氏だった。
73歳という年齢を感じさせない若々しい姿で、渋野を祝福している。実際の2ショットをLPGAは「メジャー優勝者のツーショット。42年ぶりの達成」と記し、さらに樋口氏の「私の生きているうちに優勝してくれてよかった」という渋野に対してのコメントも紹介している。
この日第1ラウンドを迎えた渋野は、前半9ホールを終えて1バーディー、2ボギーの1オーバー。現在、後半をプレー中だ。
(THE ANSWER編集部)