打球が目で追えない!? 驚異の新人、今季最速190キロ弾に米仰天「並外れたパワー」
米大リーグ、レッズのルーキー、アリスティデス・アキーノが驚異の190キロ弾を放った。8日(日本時間9日)のカブス戦で左翼席へ突き刺す、超弾丸ライナー弾をレッズが公式ツイッターで動画付きで速報。25歳のドミニカンが放った今季最速タイの一撃に、米ファンも驚愕している。
レッズの25歳ルーキー、アキーノが放った超弾丸ライナー弾が話題
米大リーグ、レッズのルーキー、アリスティデス・アキーノが驚異の190キロ弾を放った。8日(日本時間9日)のカブス戦で左翼席へ突き刺す、超弾丸ライナー弾をレッズが公式ツイッターで動画付きで速報。25歳のドミニカンが放った今季最速タイの一撃に、米ファンも驚愕している。
瞬きする暇もない。文字通りあっという間に、強烈なライナーが左翼席へ突き刺さった。レッズが4点を追う3回、1死一塁での打席だ。極端なオープンスタンスのアキーノは真ん中付近の84マイル(約135キロ)をしばきあげた。
完璧に捉えた打球は、バズーカのような弾道で一直線に左翼席上段へ。3号2ランは、MLB動作解析システム「スタットキャスト」によると、打球速度118.3マイル(約190.3キロ)。「スタットキャスト」のデビッド・アドラー記者のツイートによると、これは今季のMLBの最速本塁打に並び、また過去にこれだけの速度の本塁打を放った選手は、ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)、ゲーリー・サンチェス(ヤンキース)、ピート・アロンソ(メッツ)だけだという。