「信じがたい」 渋野日向子を83歳の海外レジェンドも祝福「本当におめでとうヒナコ」
米女子ゴルフの海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープンで優勝した渋野日向子(RSK山陽放送)。樋口久子(現LPGA顧問)以来、男女通じて42年ぶり史上2人目の快挙を達成。一躍時の人となった「スマイル・シンデレラ」。20歳の新女王を、“南アの黒豹”の異名で知られたゲーリー・プレーヤー氏も祝福している。
メジャー9勝のレジェンド、ゲーリー・プレーヤー氏が祝福
米女子ゴルフの海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープンで優勝した渋野日向子(RSK山陽放送)。樋口久子(現LPGA顧問)以来、男女通じて42年ぶり史上2人目の快挙を達成。一躍時の人となった「スマイル・シンデレラ」。20歳の新女王を、“南アの黒豹”の異名で知られたゲーリー・プレーヤー氏も祝福している。
トレードマークの笑顔に加え、コース上ではお菓子をもぐもぐ。チャーミングな姿で海外のメディア、ファンを虜にしたが、伝説の名手も渋野に熱い視線を送っていた。
キャリアグランドスラムを達成するなど、メジャー通算9勝。1974年にはゴルフ殿堂入りを果たしているプレーヤー氏。83歳の重鎮はツイッターを更新し、渋野の優勝についてこう記している。
「全英女子オープンでの初メジャー勝利、本当におめでとうヒナコ・シブノ。日本国外では初のプロトーナメントとは信じがたい。18番ホールでバーディーパットを沈めての勝利は夢のようだ」
笑顔でプレッシャーに打ち勝ち、最終ホールでの痺れる5メートルのバーディーパットを沈めての優勝は、百戦錬磨の83歳のレジェンドにとっても大きな驚きだったようだ。
(THE ANSWER編集部)