「しぶの、勝ってしまいました」 渋野日向子、276文字の感謝の投稿「私で良かったのか」
米女子ゴルフの海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープン最終日は首位から出た渋野日向子(RSK山陽放送)が68をマークし、通算18アンダーで初優勝を飾った。海外メジャー制覇は1977年に全米女子プロを制した樋口久子(現LPGA顧問)以来、男女通じて42年ぶり史上2人目の快挙。渋野は優勝後にインスタグラムを更新。
快挙後にSNSに心境記す「なんとゆうことでしょう」
米女子ゴルフの海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープン最終日は首位から出た渋野日向子(RSK山陽放送)が68をマークし、通算18アンダーで初優勝を飾った。海外メジャー制覇は1977年に全米女子プロを制した樋口久子(現LPGA顧問)以来、男女通じて42年ぶり史上2人目の快挙。渋野は優勝後にインスタグラムを更新。「しぶの、全英女子オープン勝ってしまいました」とつづっている。
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令和時代の新女王だ。痺れるような優勝争いの佳境でもニコニコ。コース上では「タラタラしてんじゃね~よ」を優雅に食し、キャディーと楽しそうに談笑する。コース間の移動ではギャラリーから求められたハイタッチにはすべて応える。従来のゴルファーの枠に当てはまらない、天真爛漫な女王が生まれた。
渋野は笑顔でトロフィーを掲げるもの、18番で勝利のバーディーパットを決め左手を掲げる瞬間のもの、グリーンへ向かう後ろ姿と3枚の画像とともに、心境をインスタグラムにこうつづっている。