松山のスイングに名手ニクラスやウッズと共通点 米専門家が分析「皆同じフォーム」
バードン、ホーガンらの名も挙げ、「歴代の偉大なプレーヤーも皆同じフォーム」
投稿では、「球聖」と呼ばれマスターズの創設者としても知られるボビー・ジョーンズ氏、「帝王」ジャック・ニクラス氏、メジャー通算14勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)とともに、松山のスイング写真を並べて比較。インパクト時の「頭の位置」と「あごの向き」に着目して、ベストプレーヤーたちの共通点だとしている。
また、シャンブリー氏はツイッター上でのファンとのやりとりの中で、「(ハリー・)バードン、ジョーンズ、ニクラス、ウッズ、(ベン・)ホーガン、(サム・)スニード。歴代の偉大なプレーヤーも皆同じフォームだ。他にも、もっともっとたくさんいる」と綴り、世界ゴルフ殿堂入りを果たしている名手たちとも「同じ」と分析している。
先のブリヂストン招待最終日、13年大会で同組だったタイガー・ウッズ(米国)に並ぶ大会タイ記録の「61」をマークした松山。全米プロゴルフ選手権で初のメジャータイトルを手にし、スイング同様、歴代の名手たちに肩を並べるきっかけにできるだろうか。