松山、全米プロ選手権でついにV本命! PGA公式が太鼓判「歴史作る準備整った」
松山が従えている強力な面々…2位以下も今季強さを見せている強豪たち
そして、松山が従えているのは、強力な面々だ。
2位にはロリー・マキロイ(英国)、3位にリッキー・ファウラー(米国)、以下、ザック・ジョンソン(米国)、ジョーダン・スピース(米国)がトップ5を形成。いずれも今季のPGAツアーで強さを見せている世界の強豪たちだ。
松山は先週末のブリヂストン招待で最終日にタイガー・ウッズに並ぶ「61」の大会レコードをマークして逆転優勝。2番パー5の神技チップインイーグルがPGAツアー公式ツイッターで絶賛され、英衛星放送「スカイ・スポーツ」に「ヒデキ・マツヤマ、ファイアストーンで61の“火を噴き”、大きな勝利をものにした」と報道されるなど、世界的に大きな注目を集めていた。
さらに、賞金ランキングも1位に浮上した。773万4907ドル、日本円にして約8億5700万円を突破し、年間賞金10億円突破も濃厚。真の世界のトップ選手に堂々と名を連ねている。
昨年は4位に入った相性のいい全米プロゴルフ選手権。PGAも太鼓判を押したプレーで、悲願のメジャー制覇の時は訪れるのか。日本人のみならず、世界も注目している。
PGAツアー公式サイトが全米プロゴルフ選手権の選手格付けトップ20は以下の通り。