久保建英、連日の存在感 スペイン記者賛辞「クボはショーだ。大胆不敵、賢く魅力的」
海外サッカー、スペインリーグ1部レアル・マドリードの日本代表MF久保建英が31日(日本時間8月1日)、アウディ杯3位決定戦のフェネルバフチェ戦で後半28分から途中出場。クロアチア代表MFルカ・モドリッチとの華麗な連係から決定機を演出するなど、存在感を示した。スペイン紙記者は「クボはショーだ。このような選手は守られるべき」と賛辞を述べている。
モドリッチとの好連係で決定機演出、アス紙記者「このような選手は守られるべき」
海外サッカー、スペインリーグ1部レアル・マドリードの日本代表MF久保建英が31日(日本時間8月1日)、アウディ杯3位決定戦のフェネルバフチェ戦で後半28分から途中出場。クロアチア代表MFルカ・モドリッチとの華麗な連係から決定機を演出するなど、存在感を示した。スペイン紙記者は「クボはショーだ。このような選手は守られるべき」と賛辞を述べている。
緑のユニホームに身を包んだ久保が密集地帯で輝いた。後半40分、右サイドのスローインを受けた久保が一旦後方のモドリッチにはたき、ダイレクトでリターンをもらって前を向く。すると、すかさず相手守備陣3人が背番号26を厳しくチェック。一気に囲まれたが、密集スペースで煌いた。
華麗なボールタッチでフェイントを繰り出し、相手を引きつけて空いた中央にパス。走り込んだモドリッチがダイレクトで左足シュートを放った。相手GKの好セーブで阻まれたものの、一気に会場が沸く決定機となった。レアルが誇る背番号10と息の合ったプレーを見せ、存在感を発揮した。
終盤にもドリブルで持ち込み、右足シュートを放ってゴールを脅かすなど、躍動した久保。試合終了と同時にスペイン紙「アス」のフリオ・マルドナド記者は「クボはショーだ。このような選手は守られるべき。巧みであり、大胆不敵、賢く、魅力的だ。多くの機会があることを願っている」とツイート。高く評価していた。
(THE ANSWER編集部)