C.ロナウドの欠場騒動は英国に飛び火 BBCまで報道「多くのファンがSNS上で怒りの声」
海外サッカーのイタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが7月26日に韓国で行われたKリーグ選抜との親善試合に出場せず。韓国国内で訴訟を含めた騒動となり、話題を呼んでいるが、英公共放送「BBC」まで一連の問題に反応。「クリスティアーノ・ロナウド、韓国での欠場後にファンが訴訟を求める」と特集している。
親善試合を欠場、BBCが特集「韓国での欠場後にファンが訴訟を求める」
海外サッカーのイタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが7月26日に韓国で行われたKリーグ選抜との親善試合に出場せず。韓国国内で訴訟を含めた騒動となり、話題を呼んでいるが、英公共放送「BBC」まで一連の問題に反応。「クリスティアーノ・ロナウド、韓国での欠場後にファンが訴訟を求める」と特集している。
7月30日付で掲載された記事では、今回の一件について、ロナウドが最低45分する出場契約になっていたが、出場せず。「彼がシューズの紐を締める様子がなく、ファンは怒った。ライバルのリオネル・メッシの名前を叫ぶ者もいた」と反感を買った試合中の状況をレポートしている。
さらに、一部のファンが法律事務所を通し、損害賠償を求める訴訟を起こす方針であると紹介。法律事務所の弁護士の見解も伝えている。また、試合を主催した「ザ・ファスタ」は韓国メディアの取材に対し、ロナウドが最低45分出場することは契約にあったと涙ながらに主張し、Kリーグはユベントス側に抗議する文書を送ったことも紹介している。
「多くのファンがソーシャルメディア上でロナウドに対して、怒りの声を上げている」とも報じ、この試合を観戦したファンが「彼は6万人の観客を裏切り、軽視した」「私はもうロナウドのファンではない」とつづったことも伝えている。韓国に端を発した騒動は、英公共放送にまで飛び火することになってしまった。
(THE ANSWER編集部)