久保建英、魅せた強烈な左 “10分間の躍動”に英紙高評価「この名前を忘れるな…」
海外サッカーのスペイン1部レアル・マドリードの日本代表MF久保建英が30日(日本時間31日)、アウディ杯準決勝のトットナム戦に後半35分から途中出場。10分間と短い出場時間ながら強烈な左足ミドルでゴールに迫るなど、キラリと光った。英紙は「この名前を忘れるな」と高く評価している。
トットナム戦途中出場で存在感「後半の見せ場で印象づける」
海外サッカーのスペイン1部レアル・マドリードの日本代表MF久保建英が30日(日本時間31日)、アウディ杯準決勝のトットナム戦に後半35分から途中出場。10分間と短い出場時間ながら強烈な左足ミドルでゴールに迫るなど、キラリと光った。英紙は「この名前を忘れるな」と高く評価している。
すっかり白のユニホームに馴染んだ背番号26が魅せた。後半39分、左サイドの展開から敵陣エリア手前でボールを受けた久保。細かいボールタッチから一気に加速し、相手を1人交わしに行くと、勢いそのままに左足を一閃。強烈なグラウンダーのシュートがゴール左サイドを襲う。機敏に反応した相手GKに阻まれたが、持ち味を存分に発揮したシーンだった。
実際のシーンをDAZN公式ツイッターが公開し、他にも見せ場を2つ作った。英紙「インディペンデント」公式ツイッターは「この名前を忘れるな……夏に契約した18歳のタケフサ・クボがスパーズ戦後半の見せ場で印象づける」と記して称賛。短い時間ながら、きっちりと存在感を発揮した久保。その働きぶりは着実に評価を高めているようだ。
(THE ANSWER編集部)