敵軍の選手に“すねキック” レッズを愛する5歳の少年ファンが話題「キュート」
微笑ましい光景にファンも反応「両親は良い子を育てたね」
CUT4は公式ツイッターで「このレッズファンは、本拠地開催のアドバンテージを全く新しい次元にまで持ち上げた」とこの模様を動画付きで速報。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」電子版も「若きレッズファンがディー・ゴードンを”キック”」と大きく伝えた。
ファンからも「キュート!!」「両親は良い子を育てたね」「ハハハハハ」などと反応が寄せられた。
また、記事でも「拍手、声援以外に、ファンがゲームに影響を与えるチャンスはほとんどない。でも、このレッズファンの少年にとってはそうではなかった。レオ・シュナイダーはディー・ゴードンに会い、インパクトを与えるチャンスを掴んだ」と一連の出来事がいかに“特別”であったかを報じている。
ゴードンは初回に安打で出塁すると、すかさず二盗を決め、今季35盗塁目をマーク。すねを蹴られた影響を感じさせなかったが、試合は6-3でレッズが勝利を収めており、レオくんにとっては忘れられない夏の思い出になっただろう。